7月5日(水)午前10時から、福島原発被害東京訴訟の第24回期日が開かれます。
今回は、専門家証人(元東芝原子力事業部技術者の吉岡律夫氏、医師で医療人類学者の辻内琢也・早大教授)の被告側反対尋問があります。
吉岡氏は福島第1原発事故の結果回避可能性に関する問題について、辻内教授は原発事故による避難生活が避難者に与えている心理的悪影響(PTSDなど)について、それぞれ証言します。
いずれも、原発訴訟の責任論・損害論の重要なテーマであり、多くの皆さんの傍聴をお願いします。
裁判は10月25日に結審予定となり、実質的な審理はこれで終わる予定です。
法廷で傍聴することで、原告の皆さんを応援し、公正な裁判を支えましょう。
尋問は、10時からお昼休みをはさんで午後もあります。
傍聴券は不要。法廷はいつでも出入り自由なので、いつ来て帰ってもOKです。
少しでも時間があれば是非お越しください。
同日16時から、報告集会を行います(裁判所東隣の弁護士会館5階508会議室)。
当日、9時30分より東京地裁前でチラシ配布・アピールなどをいたしますので、こちらもどうぞ。
▽交通案内=東京メトロ丸ノ内線,日比谷線,千代田線「霞ヶ関駅」A1出口すぐそば、東京メトロ有楽町線「桜田門駅」5番出口から徒歩3分▽その後の期日予定=7月5日午前10時~(同)
▽問い合わせ先=〒160-0022 東京都新宿区新宿1丁目19番7号 新花ビル6階 オアシス法律事務所内 福島原発被害首都圏弁護団/電話 03-5363-0138 /FAX 03-5363-0139
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