月別アーカイブ: 2019年12月

福島原発被害東京訴訟・第2陣訴訟・第6回裁判期日のご報告

画像に含まれている可能性があるもの:2人、座ってる(複数の人)、室内

去る12月4日(水)に、福島原発被害東京訴訟・第2陣訴訟・第6回裁判期日が開かれました。

この日は、弁護団の山川幸生弁護士より、主に栃木県北地域の被害総論に関する意見陳述が行われました。

栃木県北地域は、福島原発事故による放射能汚染がある地域でありながら、中間指針においもていわゆる自主的避難等対象地域にすら指定されず、およそ原発事故による被害など何もなかった地域であるかのように見られています。

しかしながら、実は栃木県北地域は、福島県内と同等かそれ以上の土壌の放射能汚染が残っている地域です。

私たち弁護団は昨年、宇都宮大学の清水奈名子先生のご協力のもと、栃木県北地域の土壌採取調査を行い、その結果を清水先生が研究論文にまとめています。

それによれば、原発事故から8年近くが経過した時点においても、栃木県北地域の放射能汚染はとても深刻であることが分かりました。

今回は、その清水先生の研究論文も裁判の証拠として提出しています。

裁判の終了後は、隣の弁護士会館に移動して報告集会も開催されました。

次回の裁判期日は、2020年3月4日(水)午前10時30分から、東京地裁103号法廷で行われる予定です。

引き続き、多くの方に傍聴していただきますよう、お願いいたします。

▽問い合わせ先=〒160-0022 東京都新宿区新宿1-28-3 TSG御苑ビル3階 オアシス法律事務所内 福島原発被害首都圏弁護団/電話 03-5363-0138/FAX 03-5363-0139
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福島原発被害東京訴訟・第1陣訴訟・控訴審第1回期日のご報告

画像に含まれている可能性があるもの:中川 素充さん、Yuya  Kamoshitaさん、立ってる(複数の人)、木、屋外

去る10月17日に、福島原発被害東京訴訟・第1陣訴訟・第1回口頭弁論期日が開かれました。

画像に含まれている可能性があるもの:3人、立ってる(複数の人)、靴、屋外

弁論が開かれた東京高裁101号法廷は、おかげさまで傍聴席は満席となりました。

当日は、弁護団の平松真二郎弁護士より、原発事故の被告らの責任論についての意見陳述、そして弁護団の櫻田晋太郎弁護士より原告らの損害論に関する意見陳述を行い、また、原告団長である鴨下祐也さんが原告を代表して意見陳述を行いました。

法廷の終了後は、TKPスター貸会議室銀座まで移動し、報告集会が行われました。

2013年に地方裁判所に提訴し、2018年に一審の判決言い渡し、その後高等裁判所における控訴審の戦いの火蓋がいよいよ切って落とされました。

第2回期日は、年明けの2020年1月24日(金)午後2時より、同じく東京高等裁判所101号法廷にて開催される予定です。

是非、多くの方の傍聴をお願いいたします。

▽問い合わせ先=〒160-0022 東京都新宿区新宿1-28-3 TSG御苑ビル3階 オアシス法律事務所内 福島原発被害首都圏弁護団/電話 03-5363-0138/FAX 03-5363-0139
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福島原発被害東京訴訟・第2陣訴訟・第6回裁判期日のご案内

国と東電の責任を問う!!
福島原発被害東京訴訟第2陣(3・4次訴訟)の第6回期日が12月4日(水曜日)に開かれます。
ぜひ多くの市民のみなさんの傍聴をお願いします。

★日時:2019年12月4日(水)10時30分開廷
★場所:東京地方裁判所103号法廷
(千代田区霞が関1-1-4 地下鉄霞が関駅A1出口すぐ)
★報告集会:
時間:裁判終了後(11時ころ~12時くらいまで)
会場:弁護士会館5階 502EF会議室(裁判所東側日比谷公園寄りの建物)

※法廷では、弁護団による意見陳述を予定しています(30分ほど)。

※傍聴券は不要です。裁判所に入る時に手荷物検査がありますので、開廷時刻の15分ほど前までに裁判所に来て手荷物検査を受けてください。

※期日に先駆けて、裁判所正門前では、午前9時半すぎから、原告団・弁護団による傍聴の呼びかけ(スピーチ)が行われますので、是非、そちらにもご参加ください。

★問い合わせ:福島原発被害首都圏弁護団(03-5362-0138 オアシス法律事務所内)
弁護団FBページも是非見てください!
https://www.facebook.com/genpatsuhigai.shutoken.bengodan/

★原告団から
私たち東京訴訟は、皆さまの応援に支えられ、2018年3月の第1陣の判決では、晴れて国と東京電力を断罪する勝訴判決を得ることができました。しかし、その判決の中身は、私たちが納得できるものとはまだまだ遠く、特に損害については、私たちの想いが裁判所に届いていないことを思い知る内容でもありました。今後、ますます想いを強め、司法に、国民に広く訴えていきたいと思っております。
そんな中、東京地裁では、昨年7月から第2陣の審理が始まりました。第2陣の原告には、東京在住の避難者だけでなく、福島県内(田村市早稲川地区、中通り地域)の被害住民や、放射能汚染が深刻であるにもかかわらず全く賠償がなされていない栃木県北部(那須地域)の被害住民が共に加わっています。もうすぐあの原発事故から8年が経ちます。私たち原告は、あの日どこにいたのか、どんな仕事をしていたのか、避難したのか、故郷にとどまったのか、それぞれ違いますが、国と東電に原発事故の責任をとらせる、その目標のためにこの裁判を共にたたかっています。
期日には、多くの原告が参加します。どうか、傍聴で応援してください。