去る10月25日に、東京地裁103号法廷にて、福島原発被害東京訴訟の第25回期日(結審期日)が開催されました。当日は、開始時刻である午後1時半前に法廷の傍聴席はすでに満員となっており、残念ながらせっかくお出でになったのに傍聴できない方もいらっしゃったほどでした。
法廷では、原告2名(1名は中学生の原告、もう1名は母子避難している母親)と、弁護団3名(責任論を平松真二郎弁護士、損害論を吉田悌一郎弁護士、最後の総まとめを弁護団代表の中川素充弁護士)による意見陳述が盛大に行われました。
この期日で、1次と2次の訴訟は弁論を終結(結審)し、次回にいよいよ判決が言い渡されます。判決期日は、来年3月16日午後3時からで、場所は東京地裁103号法廷です。皆さま、傍聴をお願いいたします。
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