福島原発被害東京訴訟・第2陣訴訟・第6回裁判期日のご案内

国と東電の責任を問う!!
福島原発被害東京訴訟第2陣(3・4次訴訟)の第6回期日が12月4日(水曜日)に開かれます。
ぜひ多くの市民のみなさんの傍聴をお願いします。

★日時:2019年12月4日(水)10時30分開廷
★場所:東京地方裁判所103号法廷
(千代田区霞が関1-1-4 地下鉄霞が関駅A1出口すぐ)
★報告集会:
時間:裁判終了後(11時ころ~12時くらいまで)
会場:弁護士会館5階 502EF会議室(裁判所東側日比谷公園寄りの建物)

※法廷では、弁護団による意見陳述を予定しています(30分ほど)。

※傍聴券は不要です。裁判所に入る時に手荷物検査がありますので、開廷時刻の15分ほど前までに裁判所に来て手荷物検査を受けてください。

※期日に先駆けて、裁判所正門前では、午前9時半すぎから、原告団・弁護団による傍聴の呼びかけ(スピーチ)が行われますので、是非、そちらにもご参加ください。

★問い合わせ:福島原発被害首都圏弁護団(03-5362-0138 オアシス法律事務所内)
弁護団FBページも是非見てください!
https://www.facebook.com/genpatsuhigai.shutoken.bengodan/

★原告団から
私たち東京訴訟は、皆さまの応援に支えられ、2018年3月の第1陣の判決では、晴れて国と東京電力を断罪する勝訴判決を得ることができました。しかし、その判決の中身は、私たちが納得できるものとはまだまだ遠く、特に損害については、私たちの想いが裁判所に届いていないことを思い知る内容でもありました。今後、ますます想いを強め、司法に、国民に広く訴えていきたいと思っております。
そんな中、東京地裁では、昨年7月から第2陣の審理が始まりました。第2陣の原告には、東京在住の避難者だけでなく、福島県内(田村市早稲川地区、中通り地域)の被害住民や、放射能汚染が深刻であるにもかかわらず全く賠償がなされていない栃木県北部(那須地域)の被害住民が共に加わっています。もうすぐあの原発事故から8年が経ちます。私たち原告は、あの日どこにいたのか、どんな仕事をしていたのか、避難したのか、故郷にとどまったのか、それぞれ違いますが、国と東電に原発事故の責任をとらせる、その目標のためにこの裁判を共にたたかっています。
期日には、多くの原告が参加します。どうか、傍聴で応援してください。

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